Covid-19感染症対策の支援事業
顧客及び取引先の感染症対策の支援要請を受け、当時逼迫し不足していた医療用サージカルマスクを緊急調達を行いました。FDA・疫学上・または病院が定める品質基準を満たした製品を受託開発で国内外の製造メーカーに委託し製造し、累計360万枚を検品し納品しました。本社を製造検品センターに変えて、全品検品にて、緊急対応に出荷しました。
特に、VPDの会の依頼を受けて、卸売流通が完全に休止して供給不足で診療に困難を生じていた小児科・産婦人科医院 約70施設に計50万枚のマスクを納品し、日本の小児医療現場を支える活動を通じて小児医療に貢献しました。
納品先は、自衛隊病院、南東北グループ各病院 170病院・クリニック、陸上自衛隊(北海道/東北/関東/関西/九州)、障碍者就労施設、重度障碍者施設などを含み、水害による避難所へのマスク供給などにも、自衛隊を通じて貢献しました。