MNクラウド サービス詳細

よくある質問:導入前

MNクラウドのよくある質問:導入前

使用する機器について

Q.既存のテレビを使用する事は可能ですか?

はい。

既存のテレビの映像端子がVGA、HDMIどちらのタイプでも対応が可能です。また、緊急時の切り替え放映などで、テレビと併用運用をすることもできます。

Q.既存のテレビを使用する場合、工事費は掛かりますか?

いいえ。

工事費は掛かりません。ただし、LAN工事の追加が必要となります。工事費の削減のために、LAN工事を省略される場合は、病院・医院のW-Fiモジュール、またはLTEモジュール(有償追加)を使用します。ですが、一般に病院ではWi-Fiは不安定な為、LAN工事が必要です。医院の場合は、番号呼び出し併用の場合があるため、Wi-Fiの利用は避けた方が賢明です。

Q.外来患者向けにテレビを放映するか、サイネージを導入するか迷っています。どちらをお勧めしますか?

TVについては、

「放映番組を選ぶのが意外と難しい」
「結局NHKを流すしかない」
「無難なようで、ニュースや朝ドラ以外は、時間つぶしにもならない場合がある」
「医療過誤のニュースなどが流れた場合、患者様がご不安になられる」
などの現象があることに加え、
「肝心の院内お知らせができない」
という限界があります。

逆に、MNクラウドでは、「各種・各社ニュースの配信」を標準のサービスとしており、
「ニュースの合間に院内のお知らせを流すことができる」
というのが長所となっております。 

さらに、テロップの配信により休診情報などを配信する事も可能です。

コンテンツについて

Q.どのような番組がながれるのですか?

「待ち時間のイライラを解消する」「気分転換をする」「せっかく病院に来たのだから、家族の方も、ためになる番組をみたい」という患者様の声に応じた番組制作を9年間続けており、来院者からはポジティブなご評価を頂いております。

運用について

Q.パソコンに詳しくないスタッフでも運用は可能ですか?

ホスピタルチャンネルは、WEBベースでのコンテンツ更新となる為、難しい操作性がなく、専門知識のない一般の方でもお気軽にご利用頂けます。IEからChrome、Edgeへの移管、Safariなどでの配信にも対応しています。

クライアント様がお困りの際は、どのような点にお困りか、どのようにしたいかをカスタマーセンターに御問い合わせを頂きましたら、担当にて利用方法などについてご説明をさせて頂きます。

Q.インターネット回線はどんなものが必要ですか?

光回線、ADSL、Wi-Fi等、WEB閲覧が快適にできる回線であれば何でも問題ありません。

Q.機器のメンテナンスはどのように行いますか?

弊社は、百貨店やミニシアターなど、365日休日がなく夜間しか立ち入りができない拠点向けにもサービスを行っており、病院についても、担当者の立ち合いがなくとも無事サービスを復旧できる仕組みを構築しております。

また、故障時には代替え機を即時お送りすることも可能です。

ただし、平日は日中18:00までの訪問とさせていただき、夜間や祝休日の訪問対応については、
5,000円/訪問点検、7,500円(※保証期間外の修理の場合)の費用を月額費用として追加で頂戴しています。

セキュリティー対策について

Q.セキュリティー対応で、院内LANを利用する事ができないのですがどうすれば良いですか?

どうしても工事費用やセキュリティーの関係上、LAN・Wi-Fiの回線を提供できない場合は、弊社よりWimaxか4G(LTE)、光ファイバーの回線をご提供させていただきます。

Q.セキュリティー対応はどのような対応が可能ですか?

弊社では、端末個体に常設のウイルス監視ソフトを常駐させた上で、放映を行っています。
トレンドマイクロ、カスペルスキーなどの対応も可能です。

Q.DOS攻撃などの制御はどのようにしますか?

セキュリティー対応ルーターを導入しますが、基本的には院内のLANの中で確実なオペレーションを行うことを前提とします。

費用について

Q.製品導入にどのくらいの費用がかかりますか?

クライアント様に必要なシステムの規模、使用する技術により金額も変わってきますが、お客様でご調整いただく工事の費用を除くと、初期費用7.5万円(税別、移動交通費、機材運送費含む)+機器代金となります。

月額は仕様と運用、コンテンツ種別により、7,500円(卸売り価格)~15,000円(販売店経由価格)~25,000円(特殊コンテンツ仕様)となります。お見積りはお電話で5点程度の質問をさせて頂ければ、3分程度でご回答させて頂きます。

また、旧Reife事業のお客様には放映用機器代金無料などの形の特別廉価でサービスをご提供させて頂きます。
テレビについては、お客様で御用意頂く事になりますが、弊社から、8、11、22、26、32、40、46、50インチのディスプレイを有償でご提供する事も可能です(当社TVは、標準3年保証となります)。

弊社が委託先を通じて工事を行う場合の標準工事単価はこちらとなります。
工事費を削減したいお客様については、LTEでのサービス提供を行います。

具体的な金額についてはお電話でのご相談、打ち合わせ後お見積りをご呈示いたします。
まずはお気軽にお問い合わせください。

Q.稟議が通りやすいように、初期費用を押さえた導入をしたいのですが可能ですか?

工事代金、初期費用以外の費用は、月額費用に組み込むことが可能です。また、工事代金についても、コストを抑えた仕様のご提案が可能です。

リースについては、24か月、60か月の対応が可能です(24か月:割高5%、60か月:割高8%)。

お気軽にご相談ください。

Q.他社と比較した場合、値段は高いですか?

機器通信の死活監視、常時監視というプロ仕様での遠隔監視と、全国での機器メンテナンスを行い、かつ機器性能の高い会社数社(技術的に高いレベルにある会社は2社程度あります)との比較では、

弊社費用は、
初期費用 / 月額で、約40%、約60%(弊社調べ、大企業大手2社)
の価格設定と廉価です。

Q.低価格の理由は?

1番は、卸売り価格での提供となるためです。弊社は制作のスタッフが5名、委託によるサポートスタッフが全35名おりますが、創業来、営業スタッフが1名もおりません。お問い合わせをいただいたお客様のご対応のみを行っているため、営業コストがゼロです(そのため、営業・マーケティング人件費を圧縮しお客様提供価格が低くなります)。

また、安定したIT技術と、自社で開発し納品している標準システムを利用していること、技術的な完璧性が高く、故障などがほぼゼロであること、運用の徹底した効率化などにより、施設を訪問することがほぼ無いため低価格を維持できます(他事業含め延べ1万2千回の施設の訪問と、全機器修理対応の結果、機器の故障や障害の発生確率と事象を把握し、病院で置きやすい故障やエラーの事例の大部分をパターン分析し、把握しております。そのため、機器の選定を適正に行い、メンテナンス効率が高いです)。

また、弊社は雑誌編集事業も別事業で行っており、一番費用が掛かる制作のコストを、業界標準の40%程度の原価で高品質運用ができている点も強みです。

以上の理由により、ローコストでのメンテナンスサポートが可能であるうえ、デジタルサイネージの運用に関しては、利益を低く設定しています(病院/医院の患者対応サービス費の月額固定費としては、1.5~3.5万円程度/1.0~1.5万円程度が適正ゾーンと当社は考えております)。

特長について

Q.他社との違いは何ですか?

サービスが高品質で、サービス内容、品質に対して低価格である点です。

すべての医療コンテンツに医師の監修がついている(あいまいな情報や不明な情報を排除しており、安心してコンテンツを放映できます)。
セキュリティー上問題があるとされ、一部自治体病院では使用が禁止されているフラッシュ(FLV)の動画を一切使用せず、WMVを基本の動画フォーマットとして使用しています。
カスタマーデスクを利用し、貴院オリジナル動画の制作が無料です。
病院自身の配信も簡単です(Chrome、IE、Edge、すべてのブラウザーから動画の配信が可能です)(Windows Edgeのセキュリティー設定、中以上でも運用ができます)。
すべての機器に2年保証が付きます。テレビについては10年、STBについては5年まで保証を延長することができます。
自店工事部門でゼネコンなどが施工する工事の下請けで、全国の工事対応を行っており、手術室、テレビ、LAN配線、電源管理、Wi-Fi設置などの工事業務を行った経験があり、1施設当たり最大1000メートルの延長工事、80台の取り付け工事の施工を行った経験があります。
他社提供価格対比80%程度の価格でのサービス提供が可能です(機器エラー率1%以下の為、サポート料金がお客様に多く請求することなくサービスを提供できます)。
日本全国で販売代理店による販売・保守サポートも行っており、また、東日本・西日本・九州・北海道に保守拠点が居る為、細かな対応が可能です(カルテ保守対応なども行っています)。

Q.御社の配信サービスの、通常のデジタルサイネージ事業者との違いは?

病院は特に運用者の負担が多く多岐にわたるため、管理者の負担を減らす仕組みを作っています。

例えば、放映時間の監視や、自動復旧(人力の省力化)などの技術モジュールを基幹系のSTBに組み込んだり、病院のセキュリティー対応などに対応したセキュリティー管理、災害時・断線時・停電時などの自動復旧の仕組み、モジュールに組み込んでいる点が、プロ仕様のサイネージの特徴です。大病院で壁掛けで、80台程度の配信システムを導入される事例もあり、その場合、停電時に自動復旧するなど非常に大切です。

故障原因のログによる特定などでは、簡易のデジタルサイネージでは対応ができず、エンジニアリングサポートにより、サービスを即時復旧することができなかったり、原因が特定できず、買い替えに寄り追加で費用がかかってしまう場合があります。そのため、大病院では特に当社を選択されるお客様が多くいらっしゃいます。

また、運用面でも、配信の予約(糖尿病教室のお知らせ、休診日のお知らせなど日付けが変わるもの)や、放映時間の変更などを、遠隔からの書き換えにより、病院の担当者自身でも簡単にできるのがMNクラウドの長所です。

お問い合わせについて

Q.導入に関して、遠方でも打ち合わせは可能ですか?

納品先は、長崎から北海道まで東西南北にあり、全国対応をおこなっていますが、遠方のクライアント様の場合は、時間的・経済的な面から、基本的にはメールまたは電話でのご連絡とさせて頂いた上で、販売店によるご対応または初回については、Zoomなどでのオンライン商談とさせて頂く場合もあります。

また、通信テストやLAN工事(天井裏点検)などの特殊な調査の為に、本州外にお伺いさせて頂く場合には出張費、交通費等をいただく場合があります。

また、弊社のパートナー企業を通じて、工事現地調査は頻繁に行っており、問題ございません。

Q.資料など送付していただけませんか?

下記資料請求ページにて必要事項を記入し、お申し込みください。3営業日程度で、資料を送付させていただきます。

資料請求について

資料の送付をご希望される場合は、以下にて資料請求をお願い申し上げます。

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